2015 ベスト女の子ランキング・ベスト男の子ランキング
一月前にやった去年のランキングは予行演習。今回は本祭りということで。
twitterのハッシュタグ「#2015年ベスト女の子ランキング」「#2015年ベスト男の子ランキング」でまっつくんの暴走を眺めるのも楽しい。
去年のはこちら。
2015年ベスト女の子ランキング
10. 水崎綾女(進撃の巨人 ATTACK OF TITAN)
「進撃の巨人」で原作ファンから批判されまくった「あの子の父親になって」は、過去すべてのマンガ原作映画の中で最も素晴らしいシーンだったのではないかと信じてやみません。町山さんの偉大な仕事の一つ。最高にエロかった。
9. minan(lyrical school)
今日の服はこんなかんじでしたっ👗☆ pic.twitter.com/Z5VkNwOFNz
— minan @リリスク (@Minan1205) 2015, 11月 18
リリスクの子たちってみんな特徴的な顔をしていて、突如化けてる気がする。
8. グイ・ ルンメイ(薄氷の殺人)
「薄氷の殺人」はいい映画だったけど、グイ・ルンメイがいなければただ男臭い映画になっていた気がする。
7. あ〜ちゃん(Perfume)
あ〜ちゃんがPerfume最後の良心であることは周知の事実だと思うけど、普通に好きなのです。
6. 長澤まさみ(海街Diary)
最近のオヤジ転がしっぷりはなんなんだろう。わりと守られていた存在だったのに、異様に逞しくなったような。
5. コムアイ(水曜日のカンパネラ)
才能がほとばしる・オブ・ザ・イヤー。でもこの人の場合、たとえば自分の立ち位置をきちんと把握しているところや、嫌なものは嫌だと言って結果的に無理することを避けることとか、一つ一つの小さなことをうまくこなしている感じがする。そして結果的に色々なことが花開いたのが2015年だったような。
4. レア・セドゥ(007 スペクター)
『007 スペクター』それから少し前の『アデル、ブルーは熱い色』もそうだったけど、この人はブス顔と美しい顔の落差が激しいところがとても好き。
3. すずきゆきこ(BUGY CRAXONE)
先日のライブ、ハンドマイクで声を振り絞るように歌いあげる姿が神々しいまでに凛々しかった。それなのに、アンコール後、Wアンコールを求める手拍子が鳴り止まないのに、その時点で後ろの物販に立っているところはあまりにキュートすぎなのであった……。
2. 卯水咲流
元々きれいな人だなーくらいしか知らなかったけど、しみけんさんが主役の作品を見たらその裏表のない性格にやられちゃった。twitterを見ているとおもしろそうな人で一気に好きになってしまった。
1. 市川紗椰
好きすぎて写真集まで買ってしまったのは何年ぶりだろう?趣味人間であることもそうだけど、わりと空気を読むところ、その上でどう遊べるかを掴む嗅覚が優れた人だと思う。「タモリ倶楽部」「ヨルタモリ」に度々出てくれてうれしかった。
年齢のせいもあると思うけど、やっぱりこのハッシュタグの中ではわりと特殊なリストになった気もするし、案外他の人の好みには鈍感なだけなのかもしれない。やっぱり好きだからこそ差異を把握できるというか。他にも入れたい人が山ほどいたけど、今回はこんな感じになりました。
2015年ベスト男の子ランキング
10. 岡田将生(掟上今日子の備忘録)
この人、残念なイケメンをやらせたら本当に感じいい。
9. 松鳳山
今年のガチムチ(この言葉の使い方が正しいかは知らない)枠。まあ力士は毎年入れたいんだけど。今年ラストの九州場所における松鳳山の復活っぷりは込み上げるものがあった。
8. 田中卓志(アンガールズ、SICKS)
抱かれたくない男ランキング2位という名誉に輝いた田中。でも『SICKS』における切れ味鋭い演技は本当にすばらしかった。なんか最近やたら好き。
7. 高橋徹也
『The Endless Summer』リリース・ツアー最終日。ご来場の皆さん本当にありがとうございました!ホッとした気持ちと名残惜しさで放心してます。皆さんが拍手や声で演奏に応えてくれて感無量です。音楽って最高ですね。ありがとう! pic.twitter.com/aU83uUjv0Z
— 高橋徹也 (@takatetsu_info) 2015, 12月 4
考えてみたらまだ実際にライブを観たことがなくて、DVDやYouTubeでしかその姿を拝見していない。でも音源がすばらしいこと、ブログでの熱い文章、清々しくかっこいいと思います。
6. 丸山ゴンザレス(クレイジージャーニー)
クロちゃんではありません。『クレイジージャーニー』でスラム街、ホモが集まるホテル等をニュートラルに取材していく姿が妙に印象的だった。
5. 志村けん
昔から僕のスターではあったけど、志村けんの加齢と僕自身の趣味がマッチしなくなってからはしばらくお別れしていた。そんな中、『SWITCHインタビュー』でのPerfumeとの対談中の優しさというか男臭さがかっこよかった。
4. ダニエル・クレイグ(007 スペクター)
『007 スペクター』における無双っぷりはちょっと歴代最強なのでは……と思うほど。あと10作くらいやって欲しいけどさすが無理か。
3. タートル今田
食べてばかりだな( ̄▽ ̄) pic.twitter.com/HRnwwLhsvo
— HMJM_タートル今田 (@HMJM_turtles) 2015, 8月 21
今田さんの作品を見ていると、下手したら女の子より今田さんを見ていたくなるんだけど、果たして優しい人なのか、ろくでもない人なのか、まあ両方の側面を併せ持ってはじめて今田さんという人間なのは間違いないけど、それでもどちらなのか考えてしまいます。
2. タモリ(ヨルタモリ)
自由。
1. マツコ・デラックス(夜の巷を徘徊する)
どの番組を観ても感じが良いのに、一向に浄化されない感じが凄いというか、興味深いというか、なんか安心する。毎週3番組くらいお世話になってます。
こうやって見ると愛でる対象として同性を見ていないことがわかるような。去年はオダギリジョーや竹野内豊が入ってたけど、例えば最近だと染谷将太、綾野剛、神木隆之介にはまったくと言っていいほど興味がない。その辺りに自分は案外男なんだなーって思う。
主な選外
- 女性:蒼井優、新垣結衣、菊池亜希子、岸井ゆきの、小松菜奈、清水富美加、Sharon Van Etten、スカーレット・ヨハンソン、すずきゆきこ、高岡早紀、能町みね子、橋本愛、広瀬アリス、深津絵里、真木よう子、ヨシダナギ、ロマンス中野
- 男性:u-zhaan、遠藤憲一、岡田将生、岡村靖幸、坂上忍、ジョン・ファヴロー、濱田岳、橋本じゅん、ピエール瀧、東出昌大、松重豊、松本幸四郎、安田顕、山田孝之、とにかく明るい安村
また来年!