2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

1/28 中島みゆき『縁会2012~3』

中島みゆき「縁会」2012~3 (Blu-ray) 出版社/メーカー: YAMAHA MUSIC COMMUNICATIONS 発売日: 2014/11/12 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (2件) を見る 厳密にはライブじゃないけど。あとで書きまっっっす。

大根仁『恋の渦』

三浦大輔が監督を務めた映画版の「愛の渦」を観た時にも思ったけど、こういう話は苦手かも。 とにかく出てくる人間が全員下衆。男どもは見ていて乱暴だったりチャラかったりでとにかく不快。女の子はまだマシだけど、それでも全般的にはビッチ。とは言えビッ…

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イスラム国の一件について本当に気が滅入る。 例えば対象が邦人にかぎらず、誰かを誘拐し身代金を要求する時点で、そこにどのような事情が存在しようがそれは悪だ。それは疑いようのない。この一件についてまず最も明確なことは、イスラム国という組織が犯罪…

SEKAI NO OWARI『Tree』

懺悔しなくてはならないほど嫌っていたSEKAI NO OWARIに打ち抜かれた。ディズニーと形容されることが多い彼らだが、まさに音楽でありながらファンタジーを作り上げたアルバムだと思う。まるでディズニー作品やハリーポッターを観るような感覚で一枚のアルバ…

鶴田謙二『ポム・プリゾニエール』

鶴田謙二の「ポム・プリゾニエール」 に心底ビックリした。 ポム・プリゾニエール La Pomme Prisonniere 作者: 鶴田謙二 出版社/メーカー: 白泉社 発売日: 2014/12/25 メディア: コミック この商品を含むブログ (7件) を見る 一応、僕なり説明すると、鶴田謙…

ランキングについて

「格付けする意図はない」って嘘っぽいよね(笑)

八津弘幸『流星ワゴン 第1話』

男臭い初回だった。 まあ「半沢直樹」チームの制作なのだから当然といえば当然だし、わかってて観て「そりゃそうだよな」という感じなのだけど、困ったことにおもしろかった。「龍馬伝」「半沢直樹」「るろうに剣心」「鍵泥棒のメソッド」、そして「流星ワゴ…

高野真之『クロノスヘイズ』

高野真之のリブート版「クロノスヘイズ」、残念ながら今のところおもしろくない。 クロノスヘイズ(1) (アクションコミックス) 作者: 高野真之 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2014/11/28 メディア: コミック この商品を含むブログ (3件) を見る 理由は簡単…

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17日、土曜日は本当に死んでいた。ずっと眠っていて、起きても何もできない始末。某ベストアルバムの怨念(なんて実際には存在しないかもしれないけど)に過剰に怯えていたのは、ただ単に疲れていたからかもしれない。前回よりずっと疲れた。でもいい経験に…

坂元裕二『問題のあるレストラン 第1話』

最悪な第1話が最高の形で終わってよかった。 「最高の離婚」の坂元裕二脚本ということで話題を集めていたので観てみたものの、蓋を開けてみればパワハラの嵐。「あまちゃん」でおなじみの吹越満、杉本哲太が男尊女卑会社の権化として君臨し、温和な田山涼成…

ピーター・ジャクソン『ホビット 決戦のゆくえ』

「おもしろかった」くらいしか言うことがない(笑) バトル、バトル、バトル。それだけ。もちろんその間にドラマがあるわけなんだけど、でも基本的には戦争ばかり。敢えて言うならドラゴン、オークというはっきりとした悪役がいるからそれらを倒すことに一切…

ピーター・ジャクソン『ホビット 竜に奪われた王国』

ピーター・ジャクソンの「ホビット」シリーズの2作目。元々「ロード・オブ・ザ・リング」も大好きで、「ホビット」の1作目も楽しく観たけど、なぜか今のタイミングでの鑑賞。「ロード〜」の思い入れがありすぎたことと、単純に上映時間が長いことが手に取り…

三谷幸喜『オリエント急行殺人事件』

長かったよね。 三谷幸喜からしたら「大好きな名作を映像化したい」「今なら(ある程度は)おもしろく脚本化できる」ということだったのかも。それこそが第2夜における2時間使ったネタ明かしは三谷ならでは。というか、あれを許すフジテレビの度量の広さとい…

ドン・ホール『ベイマックス』

ディズニー映画であることが利用して、アメコミ映画の限界そのものを軽々と突破した感じ。 最近だと「アメイジング・スパイダーマン」こそあまりシリアスではないものの、最近のアメコミ映画ってシリアスな部分が少なからずある。スパイダーマン、バットマン…

リー・ダニエルズ『大統領執事の涙』

いい映画だった。ホワイトハウスに34年間務めた黒人の執事の物語。黒人が平等を獲得するまでの歴史が描いている。セシル・ゲインズという黒人の執事が、ホワイトハウスで働く一方で、彼の息子は人種差別の現状に疑問を抱き、親元を離れ、キング牧師やマルコ…

呉美保『そこのみにて光輝く』

以前「愛の渦」を映画館で観た時に予告が流れてて少し気になってた。日本映画は苦手なのでサボっていたんだけど、どこかのブログが集計したベスト映画の上位に入っていてて「どれほどのものかな!」と思ってみたら見事に撃沈。全然良くなかった。